研修・合宿情報ドイツで沖ヨガ指導

○ドイツで沖ヨガ指導 〜ドイツではヨガに健康保健が適用されるようになりました。

 4月27日から5月1日まで、ドイツフランクフルトで開催された映画祭『Nippon Connection』 http://www.nipponconnection.com/nippon-2011/eng/index-jap.htmlにゲストとして参加し、沖ヨガを紹介させていただきました。
  この映画祭は毎年この時期に開かれ、日本の映画が多数上映されて、観衆による投票によって最優秀作品が選ばれます。今年は「HELP JAPAN!」をスローガンに募金を集めるなど、日本への援助活動としてのフェスティバルとなりました。 フェスティバルの一環として、日本の伝統や新しい文化などを紹介するイベントも、この会場周辺で行われます。
 その一つとして日本伝統のヨガ、沖ヨガを紹介するイベントをさせていただきました。 この映画祭はすべてボランティアスタッフによって運営されています。 現在ドイツに住む友人が、何年もこの活動を続けていて、そのご縁で参加することがかないました。ヨガワークショップでは、沖ヨガの特徴である「丹田力強化法」や「丹田呼吸法」などを実践したり、その哲学についてお話しました。
 また、わたしの実践している玄米菜食を知っていただくために、玄米おむすびを試食してもらい、自然食のお話をさせていただきました。
 
 無理のない簡単なポーズを通して、そして玄米おむすびを食べることを通して、日本の精神文化に触れていただくことを目的としましたが、ヨガは初めてという方も興味深げに取り組んでおられ、また、玄米はとても好評で、楽しい時間となりました。

 今年は日独交流150周年の記念すべき年にあたり、日本との交流イベントが各地で企画されていた最中に大震災が起りました。

 ドイツではそれらのイベントをチャリティーイベントとして開催し、募金活動を行って多くの支援をして下さっています。 その一つとしてバード・ゾーデン市(Bad Soden)http://www.ikus-bad-soden.de/で開かれたチャリティーイベントに招待していただきました。『Nippon Connection』でお世話になったスタッフの方が、自分の住んでいる街IKUS(市の国際交流協会)が主催するチャリティーイベントでヨガワークショップを開催出来るように取りはからって下さったそうです。  岐阜県養老町の姉妹都市として日本との交流があるとのことです。芦屋のような雰囲気の街で、温泉が湧き出る、とても美しいところでした。

 ここでもヨガは初めてという方、高齢者の方に参加していただきました。関連部位の考え方に基づいて、足首回しや、つぼ押しなど簡単に誰でも行える修正法をいくつか実践しましたが、みるみるうちに身体が変わることに、みなさんとても驚かれ、感動されたようです。  
 このイベントはチャリティーのため、いただいた参加費からわたしも寄付をさせていただくことが出来ました。 ドイツのみなさんが日本のことを気にかけ、心を寄せて下さっていることを直に感じ、本当に有り難く思いました。 お返しとして、沖先生の大切な教え『ありがとう行法』を精一杯のお礼の気持ちとして伝えて来ました。
このヨガをもっと習いたいとの有り難い感想をたくさんいただき、最後にはみなさんから笑顔で、日本語で「ありがとう」と言っていただきました。  

 ドイツでは最近、ヨガに健康保健が適用されるようになったそうです。 街でヨガマットを持って、さっそうと歩く高齢者をたくさん見かけました。

  ヨガの人気は日本よりずっと高いように感じました。 西洋医学発祥の地で、ヨガの効果を多くの人が認めておられることは、明るい希望と なりました。 日本でも早くヨガに健康保健が適用されますように、また新たな目標ができました。
 力強い応援の言葉とともに、送り出して下さった山本先生をはじめ、先輩講師の先生方に心から感謝しています。  そしてこの夢のような体験を実現させてくれたドイツにいる友人、滞在中お世話になったすべての方々、ワークショップにご参加下さったドイツのみなさんに心を込めて、ありがとうございました。合掌

日本総合ヨガ普及協会 準指導師 松山瑜伽里  
 


 


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